英語を現地で学ぶ、IEPとは?

こんにちは!ヨッシーです。

今回は渡米後に英語を学べるIEPについて書いてみたいと思います。

IEPとはIntensive English Programの略で、
要は大学の学部に入る前の、英語集中授業です。
英語だけみっちり勉強します。

留学生を受け入れているほとんどの大学に、この制度があり、
英語を現地で学べるようになっています。

Grammar, Writing, Listening&Speaking, Readingの4つの部門があり、
それぞれに初級、中級、上級などのレベルが設定されています。

これら全ての分野で上級を卒業して、
かねて学部に入学という形になります。

大学の入学時にPlacement Testというものがあり、
どのレベルから始めるかを決められます。
ここでなるべく上のレベルから始めれないと、
時間もお金もかかってしまうので、
なるべくPlacement Testではいい成績を残したいですね。

IEPを卒業するもう一つの方法として、
TOEFLで必要点数を取ってしまうというのもあります。
僕はこちらの方法でIEPを卒業しました。

自分がIEPを経験して、
個人的に感じた感想としては
行かないに越したことはないとうのが率直な感想です。

お金ももったいないですし、
教育のレベルもあまり高くありません。

学生たちのこんなの無意味だ!という叫びをよく耳にしました。
なので、TOEFLが取れなかった時の
最終手段みたいに考えておくといいかもしれません。

TOEFLについてはこちらでまとめておきました)

一応、メリットもあげておきますね。
いきなり学部だと少し生活に慣れてない部分もあるので、
友達を作りにくいという事もあるかもしれません。
そこで、このIEPから始めることで他の国から来た
インターナショナルの学生たちと知り合えるというのは
僕にとってプラスでした。

留学して少なくとも最初の1年は
学校附属の寮で生活することになるのですが、
アメリカ人の英語についていけず、何言ってるのかさっぱりでした。
その代わりインターナショナルの友人たちとは、同じ境遇という事もあり
よく話せたので英語の練習にもよかったです。

いかがでしたか?
次回は大学の選び方について書いてみようと思います。
ではでは。