TOEFLについて-簡単な概要

こんにちは!ヨッシーです。

皆さんTOEFLはご存知でしょうか?

TOEICは日本でも有名ですが、TOEFLは聞いたこともないって方、結構多いんじゃないでしょうか?

アメリカの大学に入るためには避けては通れないのがTOEFLなんですが、

今回はそのTOEFLの簡単な概要についてまとめてみました。

 

TOEFLとは?

TOEFLとは、Test of English as a Foreign Languageの略なんですが、

つまりは、外国人がアメリカの大学に入るための英語力テストです。

日本人がアメリカの高校を卒業して直接アメリカの大学に入るためには、

このテストで大学が提示する必要点を取らなくてはなりません

僕が最初に入った大学の必要点数は割と低めで、
120点中、61点が必要とされていました。
この点数に満たない場合は、
Intensive English Program(IEP)もしくはESLから始めなくてはなりません。

え、半分だから楽勝じゃんと思うかもしれませんが、
これでも英語初心者には少し難しいです。

自分は渡米前に日本で3回受けたのですが、最高点は60点。
1点及ばず、結果、IEPから始めることに。。

一回テストを受けるのに20000円ほどかかるので、
お金がもったいなかったです。

お金を節約したいなら、絶対に渡米前に必要点を抑えておくべきです。

TOEFLの種類と構成

ここからが本題ですが

TOEFLには2種類あって(昔は3種類だったそうですが)、

1つ目にiBT(Internet Based Testing)
2つ目にPBT(Paper Based Testing)

があります。

iBTはパソコンで行われ、
120点満点、
Reading, Listening, Speaking, Writing,
の4セクションに分かれるのに対し、

PBTは紙ベース、
677点満点,
Reading, Listening, Writing,
の3セクションに分かれています。

PBTの方が少し難易度は低めだったのですが、
日本で現在受験可能なのは
iBTだけになってしまったようですね。

また、TOEFL ITPというのもあるんですが、これは団体試験みたいなもので、

このスコアは大学には提出できないので、ご注意を。

なので、普通TOEFLというと、iBTの事を指します。

TOEFL、iBTの構成

TOEFL、iBTの構成は上でも書きましたが、

・Reading
・Listening
・Speaking
・Writing

の4セクションに分かれています。

セクション各々が30点満点の120点満点ですね。

日本人が割と得意なのは、ReadingとWritingです。

書いたり、読んだりは中学生の時からしているので、一応頑張ればどうにかなるんですが、

問題はリスニングとスピーキングです。

 

TOEFLの問題傾向と対策については、こちらでまとめておいたので、

見てみてください。↓

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まとめ

いかがでしたか?

TOEFLを対策するには、少なくても3カ月、長くて1年位かかると思います。

しっかり教材を揃えて、早め早めに勉強を始めましょう。

僕も80点くらいとるまで、結構時間かかりました。

皆さんも見くびらずに、しっかり勉強してください!

それではまた!