こんにちは！ヨッシーです。
アメリカで寮生活をしている日本人は全員そろって、
同じ疑問が浮かぶんですが、
それは、「なぜアメリカ人は寒さを感じないのか」です。
夏でも建物の中は冬のように寒いのに、彼らは何も感じず、半袖、半ズボン。
体感温度狂ってるんじゃないかと、思うことがしばしばあるんですが、
まぁそういうことで、
今回はアメリカのエアコン、冷房、設定温度、気温の読み方などをまとめてみました。
アメリカのエアコンの仕組み
アメリカのエアコンは
セントラル空調システムというシステムを採用しています。
これは日本の病院や、商業施設などでも使われている空調法で、
簡単に言うと、建物全体を1つの空調システムで温めたり、冷やしたりする方式です。
これの何が悪いかというと、
体感温度のおかしいアメリカ人と同じ室温を共有することになるので、
寒いんです。
冬はいいんですが、夏はものすごく寒いんです。
一応、部屋の設定温度を変えれるんですが、
全体で温度が管理されてるので、あまりその設定温度は効きません。
なので、僕はエアコンの空気が流れてるところを物理的に塞いだりして、どうにかして寒さをしのいでました。
みなさんもアメリカの寮などに住む際は、エアコンで風邪など引かないよう気を付けてくださいね。
アメリカの冷房の設定温度
アメリカのエアコンの使い方を知る上で、
絶対知っておかないといけないのは、
その室内の設定温度や、温度そのもの自体の読み方とかですかね。
アメリカの冷房の適温は７５℉（２3.8℃）くらいだと思います。
日本人にはこのくらいが丁度いいはずです。
もうちょっと涼しくしたかったら７０℉とかですかね。
アメリカ人は６５℉くらいにしたがるんですが、そうされると寒すぎます。
このように、アメリカでは華氏（℉）で気温を表します。
温度単位を変換する公式なんかもあるんですが、
簡単に温度を変換するには
C＝（F－３０）÷ ２
を使うと大体、近い値になります。
試しに、７５℉を変えると、45÷２で22.5℃になりました。
結構ちかいですよね？
正確な計算式は
C＝（F－３２）ｘ ５/9
なんですが、なかなか暗算するのは面倒なので、
簡単な方でいいかもです。
まあ、ググればそんなこともせずに一発なんですけどね。
７５ｆ to c で検索するとすぐに答えを出してくれます。
アパートを借りてる際のエアコン
アパートを借りて住んでいる場合は、
同じく、全ての部屋を一つのエアコンで室温を管理することになります。
今自分が使っているエアコンは、
個人的に少しうるさく感じます。（笑）
たまに壊れることがあるので、
故障した際には、アパートの管理者に連絡して、直してもらっています。
結構電気代もかかったりするので、
冬にはストーブみたいなものを代用して節約してます。
今年はシカゴが北極より寒くなったみたいで、
寒さにはよく苦労させられますね。
みなさんも風邪などひかないように、しっかりと部屋を暖めてくださいね。
まとめ
いかがでしたか？
アメリカのエアコンは日本と少し使い勝手が違うので、
慣れるまで時間がかかるかもですね。
体調管理などきをつけて、
留学生活、頑張ってください。
それではまた！
