こんにちは!ヨッシーです。
今回は、アメリカの大学での
卒業までの過程についてまとめてみました。
だいぶ、日本とアメリカで違いがあると感じたので、
その違いをここで説明できたらと思います。
卒業年数
日本の大学では卒業までに、単位を稼ぎ3年目までには
単位を取り終え、就活を4年目に行うというのがよくありますが、
アメリカでは3年で単位をすべて取るなんてことはかなり難しいです。
だいたい、卒業に4年から5年かかります。
早い人は3年半で終わらしたりしますが、本当にめずらしいです。
必要単位まとめ
卒業単位はまず
教養科目(General education)と
専攻科目(Major classes)
の2つに分かれます。
教養科目は
English Writing
Public Speacking
Math
History
Finite Art
General Science
Sociology
Philosophy
などから60単位ほど、
1つ3単位なので20クラスを2年で消化する形になります。
その後、60から80単位ほどの専門クラスを2年から3年かけて取り、
卒業といった感じになります。
なので、計4年から5年かかることになりますね。
セメスター(学期)はFall Semester(秋学期)とSpring Semester(春学期)の2学期制です。
秋学期は8月から始まり、春学期は1月から始まります。
1学期ごとに最低12単位から21単位ほどまで取ることが可能です。
21まで取ってしまうと、課題、クイズ、レポート、プロジェクトで、地獄のようなスケジュールをこなさなくてはならないので、お勧めできませんが、時間は短縮可能です。
時間短縮という面では、夏学期というものもあり
強制ではないんですが、
6月から8月までの間にクラスを取ることも可能です。(最高9単位)
学費を一番抑えるために、
ここで知っておいたほうが良いことは、
教養科目は学費の安い大学で終わらせてしまう
ということです。
まとめ
いかがでしたか?
学校や専攻によって、また追加の卒業条件を設けている場合もありますが
基本的に単位をすべて取れば卒業できます。
そのためにお金と時間をいかにかけるかが、みそになってきますね。
それではまた。