UPS、USPS、FedEx-アメリカの郵送について

こんにちは!ヨッシーです。

日本に何かを送りたい
日本から何か送ってもらいたい
アマゾンで注文したものが届かない

こういう場合に関わってくるのが、
アメリカの郵送サービスですが、

今回はその郵送サービスについてまとめてみました。

大きく分けると3つ

アメリカの郵送機関を大きく分けると3つに分かれます。

・USPS(United States Postal Service)
・UPS(United Parcel Service)
・FedEx

FedExはこの中でも名前が有名なんじゃないかと思うんですが、

僕はアメリカにいる間に、FedExを一回も使いませんでした。

FedExはどちらかというと企業向けなんですかね?

お世話になったのはほかの2つのUPSとUSPSです。

名前が似ててややこしわ!って感じですが、この二つは完全に別機関になります。

USPSは簡単に言うとアメリカの郵便局ですね。

日本に何かを送る際はUSPSを利用します。一番安いですし。

UPSはアマゾンから何かが届かなかった時などに行くことが多かったです。

もう少し詳しくまとめていきます。

日本に何かを送る場合

日本に何かを送りたい場合はUSPS(郵便局)を使うのをお勧めします。

たまに学校の中にUSPSがある場合もありますが、

大体の場合、学校の外にあるはずです。

封筒なり、箱なり、手紙なり

住所をしっかり書いて、お金を払えば届けてくれます。

最初にサービスごとの料金をまとめてみます。

サービス名 配達日 料金 備考
・Global Express Guaranteed 1-3日 $64.5~ かなり早いけど高い
・Priority Mail Express International 3-5日 $42.5~ 日本のEMSに該当
・Priority Mail International 6-10日 $24.95~ よく使う
・First-Class Mail International 7-14日 $1.15~ 手紙のみ

この情報はUSPSの公式ページからのものです。
https://www.usps.com/international/mail-shipping-services.htm

箱、もしくは書類を送りたい場合は3番目のPriority Mail Internationalをお勧めします。

この値段なんですが、大体4lb(約2キロ)まではここに書いてある最低金額で送ってくれるんですが、

重くなっていくと、2倍、3倍、4倍と高くなっていきます。

なので本当に早く届けたいという場合以外は、Priority Mail Internationalがベストです。

手紙の場合は4番目のFirst-Class Mail Internationalで送ってくれます。

料金も気になるほど高くありません。

 

配達日なんですが、上記の日数プラス3日くらいを目安にしといたほうがいいかもしれません。

一度日本に書類を送った際に、2週間ほどかかったことがあるので、

あくまでも上は目安ですね。忙しいシーズンは遅くなるようです。

荷物を預ける際に、保険やトラッキング情報はどうするかということを聞かれます。

この保険なんですがかなり高いので、お勧めしません。

本当に大事なものを送る以外はつけなくていいと思います。

トラッキングはあると便利ですが、特になくても支障はありません。

 

ちなみに最大で70lb(約31キロ)送れるようです。
たぶんとんでもなく高いと思いますが。。。

宛先、送り手の書き方

宛先を初めて書く際は、結構苦戦するはずです。

箱に書いたらいいのかと最初は思っていたんですが、

USPSに行くと専用の紙を渡されます。

そこに宛先と送り手を書く感じになります。

全部ローマ字と数字で、住所の順番も逆なるなど、割と複雑なので、

別のサイトを参考にしてください。すごく丁寧に説明されています↓

http://blogfromamerica.com/?p=25296

頼めば、追加で日本語でも住所を書けるようになっているので、

上の紙とは別に記入しておきましょう。

割とUSPSの係の人が、間違って住所を入力することがあるので、

字はできるだけ分かり易く書いたほうがいいですね。

 

アマゾンからの注文の時

アメリカ生活で割と利用することになるアマゾンですが、

アマゾンの郵送には、USPSもしくはUPSが使われることが多いです。

寮に住んでいる場合は、全部フロントに預けてくれるので何も心配いらないんですが、

アパートを借りて住んでいる場合は、荷物のサインなんかをしないといけない場合があります。

配達員が来た際に、誰もいなかった場合、翌日配達します、みたいな紙が貼られんですが、

これが案外面倒くさいです。

こんな紙がおいてかれるんですが、最悪UPSまで取りに行かなくてはいけないこともあります。

車があるなら、ちょちょっと行けるんですが、無い方も多いと思うので

その場合は友人に頼んで連れて行ってもらうしかありません。

UPSについたら、その紙を見せて、IDを確認されれのでIDも見せて、

確認出来たら、荷物を渡してもらえます。

→IDについてはこちら

 

ちなみにUSPSの場合は必ずポストに置いて行ってくれるので安心です。

どの郵送会社で送られてくるかは、Amazonのorder detailのページで確認可能です。

 

日本からの郵送も場合はUSPSなんですが

その場合は、サインする必要があるので、

もし受け取れなかった場合は、

同じく紙とIDをもって、USPSまで取りにいきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

郵送は結構、利用頻度の高いサービスですよね。

荷物関係の手続きの際は、苦戦する方も多いはずです。

その際はこの記事を参考にしていただけたらと思います。

それではまた!








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