アメリカのチップ文化ーいくら払えばいい?

こんにちは!ヨッシーです。

今回はアメリカでのレストランや、ホテルなどで

どれくらいチップを払えばいいのか

まとめてみました。

レストランでは

アメリカのレストランでは基本的に

支払う金額の12ー25%くらいを払うのが常識となっています。

ちょっと計算がめんどくさいですが

20ドルだったら$3くらい
30ドルだったら$4くらい
が無難ですね。

最初アメリカに来たときは、

え、そんな払わなくちゃいけないの??

と思ったんですが、

なぜそんな払わないといけないかというと
アメリカのサーバー(ウェイター)は、
時給が$2くらいなので、
ほとんどの収入はチップから来ています。

なので、ある程度払わないとかわいそうですよね。

僕も一時期はレストランのサーバーとして働いていたので、
チップをもらう側の気持ちも少し理解できました。

もし全く払わない外国人なんかがいたりすると、
サーバー達はすごく辛辣な感情を向けることになります。

なのでレストランでは最低12%は払ってあげましょう。

話が盛り上がったり、サービスが良ければ18-25%くらい
払った方が個人的にはいいと思います。

学生なら12%くらいでも理解できるんですが、
いい大人の年で、少ないチップだと人間性を疑われてしまいます。

渡し方は?

チップの渡し方は

現金とカードで違ってきます。

現金の場合は簡単で、

帰るときに机に置いておくか
サーバーに手渡しすれば大丈夫です。

カードの場合は、

支払いを終えた後に、
サーバーがカードとレシートとペンを持って帰ってきます。

この時点でカードはもうお財布に入れてしまって大丈夫です。

レシートには以下のように書き込むところがあって、

Amount     32.87      
Tip  ______________
Total   ______________

ここのTipの欄にチップの額を書き込み
チップと支払金額を足した額をtotalに書き込みます

書き込んだら、もうレストランを出ても大丈夫です。

ホテルでは?

ホテルなんですが、

基本的に僕は連泊以外の時は払いません。

ルームサービスで、

掃除してもらったり、朝食を持ってきてもらうとかの場合は、

しっかり渡しますが、

何もされていない場合は払わなくても大丈夫です。

連泊の場合は1日$1で大丈夫だと思います。

その他の場所では

マックやバーガーキング、サブウェイなどの

ファーストフード店ではチップはもちろんいりません。

スタバでも払わなくて大丈夫です。

たまに、カフェ等で、聞かれることがありますが、

そこは気持ちですね、あげなくてもいいですし
$1あげれば十分です。

タクシーでも払わないといけないんですが$1-2払えば大丈夫です。

まとめ

いかがでしたか?

最初は慣れなかったですが、
住んでれば、時期になれると思います。
旅行の方にとっては、本当に異文化な行為ですが、
もらう側は嬉しいので、
旅行の経費という気持ちで払ってあげてください。

今度はレストランについて書いてみたいと思います。
それではまた!