こんにちは！ヨッシーです。
今回はアメリカで留学するなら必ず必要になる銀行口座についてまとめてみました。
この記事では
・銀行の選び方
・口座の開き方
・送金方法
についてまとめています。
学費を払うのにも必要ですし、家賃を払ったり、
カードを作るのにも、銀行で口座を開設する必要がありますよね。
メジャーな銀行、選び方は？
アメリカにも日本同様大手の銀行がいくつか存在します。
その中でも特にメジャーな銀行は
・Chase
・US Bank
・Bank of America
・Wells Fargo
などがあります。
知った風に書いていますが、
僕が実際にこの中で利用したのは、
USBankとBank of Americaの２つだけです。
銀行の選び方で大事なのは、
有名なものを選ぶというよりも、
近場にあるものを選ぶということですね。
なので留学で銀行を利用するという時は
学校の中にあるものや、学校のすぐ近くにあるものを選ぶのをお勧めします。
口座開設の手順
ここからは口座開設の手順を説明していきます。
まぁ手順といっても、
近場の銀行に行って、
学生証とパスポートを現金を持って行って、
学生用の口座を作りたいと伝えるだけなんですが、
あとは銀行の係の人がすべてやってくれます。
必要な情報は名前、住所、生年月日、emailとかですね。
電話番号は最初、無いと思うのでスキップしても構いません。
手続きの終わりに、１０～２５ドルを預金（デポジット）するように言われるはずです。
口座に最低でも１０ドルを入れとくのが決まりらしいですね。
当日に臨時デビットカードがもらえます。
このカードはあくまでも臨時なので、
後々、正式なデビットカードが登録した住所に送られてきます。
アメリカではカードを使うことのほうが多いので、
絶対にカードを作っておきましょう。
どうやって日本から送金してもらう？
みなさん、一番気になる部分はここなんじゃないかなと思うんですが、
日本からの送金方法をここでは説明していきたいと思います。
留学の最初は、現金を日本から持って来たり、
キャッシュカードーなるカードを作ったりしてお金を持ってくる方もいると思いますが、
どちらにせよ後々、親御さんから日本の銀行を通して、
お金を送ってもらう必要がありますよね。
この時にお勧めの銀行は文句無しにゆうちょ銀行一択です。
ゆうちょ銀行をお勧めする理由は、
手数料が100万円以下の場合、
一律で2000円と安く収まるからです。
ゆうちょのリンクです↓
https://www.jp-bank.japanpost.jp/ryokin/rkn_others.html
他の銀行の場合は、パーセントで手数料を持っていかれます。
なので学費のようにデカい金額を送る際は、ゆうちょが一番安くなります。
ここからは親御さんも知っておくべき情報なんですが、
国際送金の場合の必要情報は
・アメリカの銀行名
・アメリカの銀行の支店名
・Routing Number(ABA code)
・Account Number(口座番号）
・当座預金（Checking）または貯蓄預金（Saving）
・受取人名
・受取人住所
この７つになります。
こちらがゆうちょの詳しいリンクになります。
https://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/sokin/kokusou/kj_sk_ks_usa.html
最初混乱したのが、ABAコードです。
アメリカだとこれは、Routing Numberと呼ばれることが多いようですね。
Routing Numberは２つあって、
・Electronic
・Wire
このうち必要なのはElectronicの方になります。
なのでElectronicの方のRouting Codeを親御さんにお伝えしましょう。
まとめ
いかがでしたか？
お金関係はできれば渡米前にしっかり分かっときたいですよね。
行ってからだと、少し心配な方も多いはず。
銀行口座開設の際にお力になれれば幸いです。
今度はアメリカのカード文化について書いてみたいと思います。
それではまた！
