こんにちは!ヨッシーです。
アメリカでの勉強が大変って何が大変かっていうと、
テスト期間が大変なんですよね。
今回はそのテスト期間の時期や、年間のスケジュール、
なぜ忙しいかなどをまとめてみました。
大学の学部が始まって、今では慣れましたが、
最初はスケジュール管理とか結構大変だったので、
これから留学を考えている人は、
あらかじめアメリカ大学のテスト期間が、どんなものなのか知っておけたら参考になるはずです。
テスト期間はいつ?
アメリカの大学ではほとんどの場合2学期制を採用しており、
・秋学期(8-12月)
・春学期(1-5月)
の2学期に分かれています。
その各学期ごとに
・Mid term(中間試験期間)
・Final week (期末試験期間)
の2つのテスト期間があります。
そして時期は以下の通りになります↓
秋学期(Fall Semester) | 春学期 (Spring Semester) | |
Mid term | 10月半ば | 3月半ば |
Final week | 12月第2週 | 5月第2週 |
Mid termに関しては、
10月半ば、3月半ばと、いい加減な書き方をしてるんですが、
特に決められた時期はないんですよね。
学校によっても違いますし、教授やクラスによっても、
時期もばらばらで、
必ずテストがあるというわけではなく、
あくまでもその期間にテストが集中しやすいって感じですね。
反対にFinal Weekはきちんと時期が決めれらています。
秋学期は12月第2週に、春学期は5月第2週に、
Final weekが設けられています。
ですが、必ず試験があるわけではなく、
試験の代わりにペイパーがあったり、
その1週間前にファイナルをやってしまうクラスもあります。
このFinal weekの後に念願の卒業式や、夏休み、冬休みが来る感じになります。
なので、Final weekが終わると、
学生たちはそれまで抱えてたストレスから解放され、フィーバーします。
年間スケジュール、システム
ちょっともうすでに、
年間スケジュールは↑で触れてしまいましたが、
ここではもう少し細かくスケジュールをまとめています。
アメリカ人のほとんどは秋学期の8月から大学に通い始めるんですが、
もし、先に語学学校に行きたいという方は、
Summer Sessionが6月からあるので、
その時に始めるのをお勧めします。
この2か月間のSummer Session中は実質夏休みなんですが、
一般教養のクラスなら受講可能なので、
早めに大学を終わらしたい方は、
この期間にもクラスを取ってしまうのも手ですね。
入学最初の学期は、特に入学式みたいなものはないんですが、
代わりに、色々説明してくれるOrientationがあります。
休みに関しては、
冬休みや夏休みの他にも、
学期中に1週間くらいの連休があります。
秋学期には、
・Fall Break
・Thanks giving Break
の2つの休みがあり、どちらとも4-5日ほどの連休です。
学校によってはこの2つが繋がって 9日間の連休になる場合もあるようですね。
春学期にはSpring Breakあり、
9日間ほどの連休となっています。
なぜテスト期間の時期は忙しいのか?
アメリカの大学では、
GPA成績維持がとても大切になってくるので、
基本AかBを取り続けないといけないんですが、
そのためには、毎週出される課題をそつなくこなし、
クイズ勉強をして、プロジェクトやペイパーも進めていかなければならないんですが、
それに加えて、テスト期間はテストもあるので
色々重なって、忙しくなるんですよね。
7教科も取ろうもんなら、寝る時間が無くなってしまいます。
クラスを取る際には自分のキャパを超えない範囲でとらないとパンクしてしまうので、
気を付けましょう。
まとめ
いかがでしたか?
もう僕は卒業するので、
テスト期間を味わうことはないですが、
あの大変だった時期を思い返すと、
これからも頑張っていけるような気がします。
アメリカでこれから勉強するという方は、
少しだけ気を引き締めて頑張っていきましょう。
それではまた!