アメリカ留学は高校から?大学から?それとも社会人になってから?

こんにちは!ヨッシーです。

今回はアメリカ留学のタイミングについて書いていこうと思います。

高校生の時がいいのか、それとも少し待って大学からアメリカ留学をすればいいのか、

もしくは社会人になった後でも遅くないのか、など

留学のタイミングについて悩む人も多いはず、

なのでこの記事では、
高校、大学、社会人に分けて
留学するメリット、デメリットをまとめています。

高校からの留学するメリット

自分自身、大学から留学したので、

実体験として話せないんですが、

高校の時に1年間アメリカやカナダに留学していたという知り合いは多かったですね。

彼らの共通点としてあげられるのは、
全員、英語の能力が基本的に高いという点です。

英語の聞き取りはもちろん、話す方もレベルがとても高く

大学組と高校組の英語の差は、1年で取り返せるものではなかったです。

そこで僕が思ったのは、

高校生の時の環境の方が英語を学ぶのには適した環境なんじゃないか、ということです。

ホームステイなので日用的な英語を使う機会が多いですし、

大学と比べて、一日の授業料が3倍くらい多いのでリスニングが嫌でも伸びます。

それに、学校で友達と接することも多いので、砕けた話をする機会が多いんだと思います。

なので英語を短期間で伸ばす上で、高校での交換留学ほど適した環境はないと思います。

これが高校留学の最大のメリットですね。

 

高校留学のデメリット

高校留学のデメリットなんですが、まず挙げられるのが、

・費用が高い

・日本での高校生活をフルで味わえなくなる

・プログラムを探すのが大変

と言ってた点ですね。

 

交換留学制度がある高校ならそのまま、そのプログラムに参加すればいい話ですが、

そうではない普通の高校には留学制度は無いので、

自力で交換留学のプログラムなどを探さないといけません。

簡単に調べてみると、そういうプログラムに参加するのにも最低でも1年150万はかかるみたいですね。

日本での高校生活を少しの間、経験できなくなるわけですし、

留学に行くまでの障害がとても大きい気がします。

 

それでも、それに見合った経験と英語力を培えるので、

本当に行きたい気持ちがあれば、頑張ってみて損はないと思います。

 

大学留学のメリット

ここからは大学からの留学のメリットを挙げています。

アメリカの大学は卒業するのがとても大変なので、

卒業できた時の報酬がデカいですね。

アメリカ大卒というブランドも付きますし、

もちろん英語力も身に着けることができます。

プラスアルファで自分の専攻を身に着けることもできるので、

専門性の向上にもなります。

アメリカの大学では比較的に、実践的な教育が行われているので、

考え方や、実践力、行動力が身につくのは間違いないと思います。

まとめると、

・アメリカ大卒ブランド
・専門性と英語力の二つを同時に取得できる

ですかね。

こういう理由があるので、
個人的にはアメリカ留学の醍醐味は大学からだと思います。

大学留学のデメリット

つぎはデメリットですね。

大学留学のデメリットは

・考え方が少しアメリカナイズされてしまう
・家族、友人、恋人と長い間会えない
・留学費用が高い
・英語力が高校から始めた組と比べると、やや劣る

などが挙げられます。

まずアメリカナイズなんですが、

アメリカって良いところもあるんですが、悪いところも結構あります。

仕事がレイジーだったり、

口だけ何にもできなかったり、

砕けすぎてて、規律がなかったり、

そういうところが、染みついてくると、

日本の企業で煙たがれることがあります。

そういう悪い意味でアメリカナイズされてしまう可能性があるので、そこは気を付けましょう。

 

大学は最低でも卒業するのに3年半、最長で6年ほどかかってしますので、

その間、家族や恋人、友人とは帰国の際にしか会えなくなります。

寂しいですが、過ぎてみれば短いものです。アメリカでも出会いはたくさんありますし、

家族のような人や、人生を変えてしますような恋人、一生の友人だってできるかもしれません。

なので、これは何とも言えないですね(笑)

 

留学費用は最低でも600万、最高で1400万ほどかかってしまうので、

デメリットといえばデメリットですね。

頑張って稼ぐなり、親御さんにお願いしたり、何とか工面するほかありませんね。

 

あと、高校から始めた人と比べると、英語力はやや劣りますね。

といっても、社会で活用するには十分な英語力は身につくので、よしとしましょう。

 

社会人からの留学

社会人からの留学という選択肢は個人的に全然ありだと思います。

社会に出た後だと、その経験の中で、

自分が本当に何を学びたいのか、

本当にやりたいことは何なのか、

が分かってくる方もいると思います。

そういう気持ちを持った社会人の方にはアメリカの大学教育はうってつけです。

なぜかというと、

アメリカでの大学教育は単位を取るというより、

学ぶことそれ自体に重点を置いているので、

何かを学びなおすには最適なんです。

学校内にも、30代~50代の学生も多く、

学習に意欲的なので、少しでも年がいってたって関係ないみたいですね。

なので気兼ねなく、大学に通えます。

 

デメリットとしては、

会社を辞めなくてはいけなかったり、

独り身じゃない場合は、迷惑をかけてしまうといった点ですかね。

そういうことを踏まえた上でもライフチェンジングな経験になると思うので、

すべてをがらりと変えたいと思っている人にはお勧めです。

 

まとめ

いかがでしたか?

留学は遅かれ早かれ、

すごく強みになる経験なのは間違いありません。

自分が留学にいけるタイミングと、

今回まとめた、メリット、デメリットを考えながら、

留学を検討していただければ幸いです。

それではまた!