こんにちは!ヨッシーです。
今回はアメリカの大学行われるクラス分け、
プレイスメントテスト(Placement Test)について書いてみました。
プレイスメントテストとは?
プレイスメントテストとは
簡単に言うと、
クラス分けです。
IEP(Intensive English Program)に入る前に受けるものと、
学部でCollege English と数学を取る前に受けるものの
2種類があります。
IEPの方では、初級、中級、上級と
どの段階から始めるかをみられるんですが、
これで低いレベルから始まってしまうと、
学部に行くまで1年以上かかってしまいます。
College Englishと数学もそうです。
特に数学は、プレイスメントテストで
下手すると割り算や因数分解とかからやらされるので、
すごい無駄なことになります。
なのでどのプレイスメントテストにせよ、
しっかり対策してから挑みましょう。
テスト内容、問題形式、対策
ここからは僕が実際に受けた
プレイスメントテストの内容や、
問題形式、対策方法についてまとめまています。
大学によって少し違ってくると思いますが、
そこまで大差はないと思うので、参考になればと思います。
IEP(Intensive English Program)
IEPのプレイスメントテストは以下の4つに分かれます。
・Reading
・Listening&Speaking
・Writing
・Grammar
Readingでは国語形式の問題が20問ほど問われました。
難易度は中ぐらいなんですが、制限時間が短く、
時間との戦いがきつかったです。
ListeningとSpeakingでは先生と一対一の英語面接を行い、
実際に聞きとれて、喋れるかを試されました。
日本から飛んできていきなり、英語の面接は難易度が高すぎるので、
友達やルームメイト(なるべくネイティブ)と実際に
インタビュー形式で練習して対策しとくべきです。
WritingはTOEFLの形式と同じく、
二つの選択肢の内から好きな意見を選び、
それについて書くというものでした。
この対策はTOEFL対策を参考にしてください。
また後々、TOEFL対策はまとめておきます。
Grammarでは、文法問題が20問ほど出題されました。
難易度は簡単なものから難しいものまであり、
文法力を試されました。
対策としては、
文法本にある文法を、
一応全部に目を通しておいたほうが良いですね。
IEPはこんな感じです。
College English(英語)
このカレッジイングリッシュというクラスは、
大学生のレポートを書く力を鍛えるためのクラスで、
セメスターに5つほど、ペイパーを書きます。
卒業にはEnglish1とEnglish2が
必修科目となっていることが多いですね。
このEnglsih1を受けれるかをPlacement Testでは試されました。
TOEFLと同じ形式のWriting問題が与えられ、
採点結果が目標点を超えていなかった場合は、
一つ下の単位にならないクラスを
受けなければならないというシステムでした。
僕はTOEFL対策をしていたので、何とかパスでいましたが
対策なしでは、難しいかもしれません。
要対策です。
この対策もTOEFLのWriting対策をご覧ください。
まだ作れてませんが。。
数学(Math)
この数学のプレイスメントテストでは、
文系の高校レベルの数学問題が出題されます。
中学と高校6年間分を大まかに復習しておけば、
満点も余裕だと思います。
一番難しくて微分とかでした。
数学も低いところから始めさせられると
割り算とか三角形の面積とかからやらないといけないので
プレイスメントテスト前に
復習をきっちりすることをお勧めします。
僕は高校の時の数学の参考書を持ってきていたので、
それに一通り目を通しておきました。
まとめ
いかがでしたか?
Placementを見くびって対策なしで挑んで
時間を無駄にしてしまったなんて話はよくありますので、
そうならないようにテスト前には必ず対策しておきましょう!
それではまた