龍高星という星には、破壊、放浪、好奇心、アイデア、海外などの意味があります。

この星が、年運天中殺に廻ってくると、人生の転換期になります。また、あなたより年上の人達の災いを受ける年でもあります。親の病気、親類の破産、兄や姉の離婚問題などに振り回される年になる場合があります。その結果、仕事にも支障をきたすことになります。

進学、就職、昇進などの試験では、つまらぬミスで失敗しやすい年になります。目上の人との生死別があります。また、大病、大怪我にも注意してください。大病で命を落とす人もあり、ノイローゼで精神病院に行く人もいます。もし自分自身が健康なら、子供にこの災いがそっくり移る場合があります。

目上との意思疎通がうまくいかずトラブルに発展しやすい時期です。進学、就職、昇進等の試験では、つまらぬミスが出やすいです。思考力が発揮されにくいのですが、自分が頭がいいと勘違いして行動すると、せっかくのアイデアや仕事の話がボツになってしまいます。「勉強し直そう!」と思う謙虚さが大事になってきます。

また、思考力に頼ることをやめて、体を動かすことにフォーカスして補佐役に徹するようにするのがオススメです。頭を使う職業の人には難所になりますが、体を動かし、学び直すことに意識を向けると、後々違う自分に出会えたりします。親が存命ですと、親孝行をしましょう。絶好の親孝行チャンスです。

主星が貫索星だと、目上の人のために自分が犠牲になります。仕事に支障をきたして業務の能率も低下しがちです。主星が石門星だと、目上の知人、上司のトラブルを受けて、そのことで兄弟姉妹、友人にまで迷惑をかけます。

主星が鳳閣星だと、生来病弱の人は生か死の分岐点の年になります。健康な人の場合は、精神面での不安程度で済みます。主星が調舒星だと、病弱の人の場合は絶えず生命の危険にさらされます。健康な人の場合、かなり強いノイローゼになる恐れがあります。主星が禄存星だと、金銭や愛情問題などで仕事がはかどらず、仕事の不調の解決のため、金銭の出費があります。その行動が結果的に、恋人や配偶者への裏切り行為となって離別へと発展します。主星が司禄星だと、禄存星と同じ現象になります。主星が車騎星だと、強度のノイローゼに悩まされ、精神異常になる恐れがあります。また仕事上のトラブルに悩まされ、職場の人や家族まで巻き添えにして苦しみます。主星が牽牛星だと、車騎星と同じ現象ですが、自尊心が酷く傷つけられます。主星が龍高星だと、自分より目上の人が起こしたトラブルに巻き込まれて、金銭的にも精神的にも苦悩します。また病気や怪我に注意が必要です。主星が玉堂星だと、龍高星と同じ現象ですが、親にも大きな災いが出ます。

この年は、心や精神よりも「現実有形」のものとなり、人との離別、死別など「別れ」の現象が生まれやすくなります。

現実有形の行動を起こしたとすれば、脱皮して苦しみの中へ入り込んでしまいます。 また、この年は「環境的な変化」も起こると同時に、自分自身も人生の変化を望みやすく、内外を問わず「変化の時期」になります

しっかりと自分の精神状態を安定的にキープしておかなければ、運命の渦に巻き込まれるような状態が発生します。特に職業の変化が起こったり、住居の移動をしたくなったりしますが、避けた方が良いでしょう。

天中殺の時期が明けて行動を起こしても遅くはありません。 自己の運命が変化するときだけに、過ぎた後の行動は「心のあり方」が一新されているはずです。多くの場合、この時の離別は「内側の世界」の人たちであって、職業的な面で現れる場合は、仕事そのものが変化するかも知れません。