原理算命学の起源は、中国の殷(いん)の時代より発します。

その時代は戦国時代であったため、王が国を導いていくための学問が必要でした。

そこで時代の動向を探る最先端の学問として登場したのが算命学でした。

時を経てやがて、算命学は東洋思想学の中心となっていきました。

 そしてこの原理算命学というものは、今の時代に合わせて、現代人のありとあらゆるニーズに対応するため、改良を重ねたものであります。

原理算命学では、

仕事運
金運
健康運
寿命
恋愛運
結婚運
家系の流れ
先祖や子々孫々の運勢

などを知ることができます。

 

人間の運勢は平等ではありません。しかし、原理算命学では生まれついて、不幸な道を歩む人はいないと考えます。どんな運勢であっても、それに見合った生き方をすることで、その人なりの幸せを掴むことができるからです。

逆にどんなに良い運勢をもって生まれてきたとしても、その運勢をうまく使えなければ、不幸になると考えます。

 

ではよりよい人生を掴む秘訣とはなんでしょうか。

それは自分らしさを発揮することに他なりません。

 

例えば、松の木であれば、

「あれが松の木の中の、松の木だ。」と言われる松の木があれば、

最高の松の木だと言えるでしょう。

つまり、松の木らしいということは、

その松の木の個性を輝かせているとも言えます。

 

同じように、人間も、

その人の生まれ持った個性を発揮することができれば、

その人が輝き始め、他人からは活き活きと見え、キラキラと光って見えるのです。

逆に自分の個性が発揮できなければ、暗くどんよりと見えてしまいます。

 

その個性とは、その人の生まれ持った星(氣)のことなのです。

その星(氣)とはその人の宿命であり、

その宿命を活かすことができれば、幸福の道が開いていくようになるわけです。

 

この原理算命学を通して、宿命を知っていただき、

より良い人生を掴んでいただく手引きができれば幸いでございます。