運が良い、ついているとはどんな状態?

誰でも運を伸ばして幸福になりたいと願っています。それでは運がいい、ついてる、という状態はどのような時でしょうか?

自分が考えた通りに、自分の思った通り、自分の行動した通りの結果、あるいはその予想を上回る結果を見た時に喜びと満足感と、自分に対する誇りと自信に溢れ、更なる意欲と行動力が湧いてくる状態ですね。

ではそれと反対に、自分の思ったことと、自分の考えていたことと、自分の行動した結果が思わしくなかった時に、襲ってくる敗北感、無力感、絶望感、自分の誇りとプライドを傷つけられた苦しみから、やる気や行動力が萎え、自信がなくなっていく、「俺(私)はもうダメだ!」という不幸感に苛まされます。この場合、女性よりは男性が酷いと思います。男性たちの中には経営破綻から自殺する経営者たちもいます。

女性は愛が幸福の基なので、愛が裏切られると、もう生きていこうとする力がなくなり、自殺する女性の方は多いようです。男性は名誉が命なので、他人からプライドを傷つけられるとその人を許せなくなり、また自分の仕事に失敗すると、激しく気持ちが落ち込み、自分自身に対しての自信を喪失していき、アルコールや麻薬などの依存症やギャンブル依存症、失踪者となる人、中には自殺する男性もおられます。

女性は仕事で失敗しても、以前は自殺する人は一人もいなかったと思います。最近では仕事の悩みと家庭の板挟みで疲れ果てて自殺する女性の方も増えてきています。しかし、愛に失敗して自殺する女性は、仕事で自殺する女性よりもはるかに多いのです。男性は失恋して自殺する男性はいませんが、仕事で失敗して破滅の人生を行く人は多いです。

このように男性と女性は違いがありますが、最終的に人生がうまくいかなくなって不幸になっていく、という事は男も女も同じです。

宿命とは何だろう?

男性はどうしたら仕事が成功して名誉を手に入れることができるか?女性はどのようにすれば、憧れている恋を実現して幸福になることができるのか?ということになります。これが、「運アップ」が必要だという理由になりますね。

男性においては、学生の頃は適正進路であり、就活においては、適正職業は何に向いているか?となると思います。

女性においては、私はいつ意中の人と、あるいは白馬の王子様とゴールインできるか?が重要となるのではないでしょうか。

自分はうまくいっていないと感じていて、自分が幸福だとは思っていない男性・女性の方は本当に多いのです。

しかし、算命学から見た「宿命」と人体図から見る「性格・行動パターン」は美しいほどに素晴らしく、幸福に満ち満ちているのです。「宿命」とは神(自然界・天)が人間に与えた最高のギフト(祝福)なのです。

「宿命」とは生年月日のことを言います。神(自然界・天)が最初にその人間に接触した瞬間が生年月日です。

良い運勢や幸福になるためにはどうしたらいいの?

その宿命通りに生きていけば、神(自然界・天)が応援してくれて、その結果、仕事や金銭面や結婚で幸福を得ることができて、また健康で長生きできるようになっているのです。

その宿命の中に、「自分がどのように生きていけばうまくやっていけるか」の方法が書かれています。言わば、人間の「取扱説明書」と言っても良いと思います。人間はその「取扱説明書」を知らないので、自分なりに生きていっているわけです。

現実の自分の今までの生き方と、算命学が提示する「宿命」や「性格」との間にギャップがありますので、そのギャップを埋めていけば良くなっていくのです。算命学の提案(自分の人生の青写真)は、実は自分自身の生きやすい提案を示していますので、実践することはそれほど難しくいことではありません。ただ宿命の取扱説明書の通りに信じて実践すれば幸福になるのです。「自分は必ず成功する」と。それを知らないのでみんな苦しんでいるのです。

幸せな結婚や相性を見るにはどうしたらいいの?

女性の方は、良い男性と出会える事が幸福の中の大きな一つだと思いますが、「相性」や結婚の「時期」を算命学で調べてみると、この結婚がどのような結婚となるのか、また相手との相性は良いのか悪いのかの判断は、結婚する前から算命学の宿命にハッキリと書いてあるのです。

幸福へのアシスト

原理算命学の鑑定を通して、一人でも多くの方に、このことを知っていただき、幸福な人生のお手伝い(運アップ)ができれば幸いであると筆者は切に願っております。